日本猫結はんのFIP闘病記

10ヶ月齢でFIPを発症した日本猫結はんの闘病記です。

外注検査結果の電話【2019.5.28】

5.25の診察以降、内服薬を指示通り投与しておりましたが、日に日に症状が進行してました。

①高いところに登れなくなり、歩くぐらいなら問題ないけど後肢にあまり力が入らなくなってきた。

→恐らく後肢麻痺のため

②第三眼瞼の突出、羞明

ぶどう膜炎が進行しており、眼圧が低下しているため

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③目が回っているような頭の揺れとふらつき

神経症状のため

どの症状もFIPのドライタイプにぴったり当てはまります。

『これはやっぱり間違いねぇな…』

と、再認識(´-`)

そして5.28にケーナインラボの外注結果の電話が!

結果:血液中のコロナウィルス陽性

※FIPVに変異していないコロナウィルスは腸管にしか居ないはずなので、血液中にコロナウィルスが居るということはつまりFIPが陽性ということです…

分かっちゃいるけど辛い!!

ここから現実逃避をし始めた私は、本当にFIP以外の病気はあり得ないのか!?と獣医のツテを駆使して猛調べし始めるのでした…

ちなみに食事についてですが、とにかくなんでもいいから栄養をとって欲しい病気なので、ありとあらゆるフードを手を変え品を変え自発的に食べさせていく必要があります。

普段ならちゅーるなんてほとんどあげないし、ウェットフードも全くあげませんでしたが、先が長くないかもしれない我が子のために出来る限り美味しい食事を提供しようと心に誓いました!

この時点では食事は3キロの猫のRER(安静時の必要カロリー)分のドライフードは食べれていました。

ちなみに内容は

ドライフード:消化器サポート(可溶性繊維)

↑そのままだと食べなくなっていたので

トッピング:CIAOちゅーる 甘エビ、タラバガニ、水分補給とりささみ などがこの時点ではお気に入り♡

(ちなみにエナジーちゅーるや動物病院専用のちゅーるも試しましたが全く食べませんでした…)

ウェットフード:モンプチ ちょっとだけだから贅沢のパウチのシリーズ全般がお気に入り♡

(カルカンやはごろものパウチは食べませんでした…)

あと鰹のたたきの切れっぱしを安くで買って、レンジで加熱してあげていましたが、よく食べてました!