日本猫結はんのFIP闘病記

10ヶ月齢でFIPを発症した日本猫結はんの闘病記です。

ペットの手作り食には決定的に脂質が足りていない【2019.6.18】

前回も書いたように、猫のフードはほぼほぼ食べていない結はん。

カニとエビがほぼ主食になっています(笑)

猫って肉食なんで、タンパク質をしっかり取れていれば基本的に最低限の生命の維持はできるはずなんですね。

腎臓病とか尿石の予防とか病気のことを全く考慮しなければ。

それで、エビとカニはタンパク質の塊なので猫の食事としては向いてるんですが、欠点としては高タンパクで低脂肪なところです。

ダイエットするなら最高やんって感じなんですけど、今の結にゃんは低脂肪にしたくないんですよね。食べる量が少ないのでエネルギー源として脂質をとりたいんです。

それで、どうしてるかと言うと油で炒めてます!

油はサラダ油でもオリーブオイルでもアマニでもいいんです。

そうすれば、火を通せる上に必要な栄養素を補えます。

油の量は多すぎないように常識の範囲内であれば大丈夫です。

手作り食を作ってる方に内容を聞いてみるとたいがいササミを茹でてお野菜と米とスープにしたりしててかなり脂質が足りていない…

脂質は悪だと思われがちですが、皮膚や被毛の健康維持には必要不可欠な栄養素です!エネルギー源にもなります!

この裏技は仕事で世界的なフードメーカーのヒルズの獣医師の方と話したときに聞きました😌

私は自分の食事すら自炊しないズボラなので、ペットの食事を手作りすることなんて一生ないと思ってましたが、今回役に立っています(笑)

普段から手作り食をされているすごい方や、私のように訳あって手作り食を作られている方は参考にしてください😌

ただ、体に合う合わないがありますのであくまでも自己責任でお願いします!